いと嬉し。の巻

またまた先日のロハスマルシェのお話になりますが、とても嬉しい出来事がありました。

と、云うのもですね…

マルシェの2日間でとても多くのお客様とお話しすることが出来、美味しいと云っていただいたりしてとても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいでしたがそんな中、とある1組のお客様が当店のエチオピアをとても気に行って下さっていてその話の中でコロンビアもとても美味しかった。という話を聞けたことです。

何故其れがそんなに嬉しいかって?

此処、栃木県北部は珈琲と云えばやはり深入りが絶大な支持を得ている地域であるわけです。そして良くこう云われることも多い。

「酸味の無い、もしくは酸味の少ない珈琲を下さい。」と

そう、未だにやはり多くの方が酸味=酸っぱいと云う認識が根深く残っているのです。

なので何時も此れは質の良い酸味の珈琲で酸っぱくは無いんですよ~。何て言って試してもらうんですがそうすると理解して頂けます。美味しいイチゴや、オレンジなども質の良い酸味があるから甘さが際立つわけですし。酸味が無ければただただしつこい甘さが残るだけになってしまいます。

しかし、其之お客様は私のそんな説明なしでコロンビアパシオンデシエラの質の高い酸味の良さをとても評価してくれていました。此れはヒジョーに嬉しい(笑)。

此の良さがわかって頂けるとケニアや森ノ詩、旅ノ詩の素晴らしさを感じて貰えるはず。

質の良い酸味があるからこそ、香り、コク、甘味がより引き立つんだぜ。と云うことでした。

おしまい

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