抽出条件を変える場合は1つだけよ!の巻

旦那、今日は手前も良く相談される珈琲ドリップがうまくいかなかったときの対処法の話なんで。

ええ、ありがたい事で手前なんかにもそんなドリップの相談をしてくれる方がいるんですよ。それでね旦那。美味しく珈琲をドリップ出来なかったって人の話を色々と聞いてみて解ったことは、コーヒーメーカーを使っていなさるお人は粉の量と抽出量の関係が。ハンドドリップのお人は情報を沢山取り込み過ぎて結局どうすれば良いか解らない、と云った具合でしょうか?

でね旦那。先ずはコーヒーメーカー。

此奴は機械で湯温は常に安定してるし杯数も守れば安定してるんで気を付けるのは粉の量かミルで挽く人は挽き具合。

例えばいつも2杯淹れていてサーバーのメモリ、珈琲カップ2杯分で粉20gとしますんで。でも此れだと少し薄いんだよなぁと思うならば粉の量を25gにしてみる訳なんで。其れで具合が良ければ万歳です。

じゃあ豆から挽く人はってーと、此方の方は選択肢が増えますんで。単純に粉の量を増やすか?其れとも量は買えずに挽き具合を変えるかなんで。どちらでも構わないんですがね、必ず何方かだけを変える事なんで。何方も一気に変えちまうと味の迷子ですぜ(笑)。

そして、厄介なのはハンドドリップなんで(笑)。

此れはインターネット等で色々な情報が飛び交っていますんで収集が付きません。

なので先ずは自分がやっているやり方でやはり粉の量か挽き具合だけを変えて探るのが良いかと思いますんで。そうすればきっと一番美味しいと感じる部分がある筈なんで。そのポイントが解ったら次に行けば良いんじゃねぇかと。湯温とかね。

そんな訳で旦那。何だか偉そうに講釈垂れちまいましたがポイントは変化を与えるのは1か所のみにする。此れに尽きると思いますんで。

余談ですがね旦那。其れでも一向に美味しいポイントが見つからないなんてお人も居るかもしれません。その場合はもうお豆さんを変えてやってくだせー。そもそも美味しくないお豆さんでは眼も当てられませんや(笑)。

おしまい

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