ポーランドからやって来た真空管。の巻

当焙煎処で現在使用中のTU-8100真空管アンプに使用中の球は純正付属品のドイツ製。音の印象はどちらかと云えば綺麗目の印象で特に高音が良い。しかし、低音が物足らないのでした。鳴らしているうちに最初よりはだいぶ腰が据わってきましたがやはり根本的には変わりませぬ。そんな思いを抱いておりますと先日、焙煎等諸々終わってパソコンを開いているとすっかり注文が完了していたのでした(笑)。

 

と云うわけでやって来たポーランド製の球。お値段もとてもリーズナブル!逆に不安になってしまします(笑)。

因みにTU-8100に使う球の種類はPCL86と云うらしいですよ。オーディオ用に設計された球だそうで。因みに基盤のバイアス調整で、ECL86も使えるみたいです。

では早速差し替えて音を出して見ましょうかね~!

ワクワクしますね。

・・・・

音が出た瞬間からしてもはや違いが解ります。そう、どうやらアタシは違いの解る男だったようで(笑)。この球は中域がきちんと出ていて低音もそこそこ伸びて柔らかく気持ちの良い音です。大変満足です。

やばいな~。球を変えるとこんなにも音が変わるのか~。愉しいじゃないか~(笑)。

メイン機のCAV T-5は吊るしで特に音に不満がある訳ではないし、いざ交換するとなると球の数が多いゆえに出費でお腹が痛くなりそうですがTU-8100ならば球自体も安く2本しか使わないのでお手軽に交換出来てしまいます。危険な玩具を買ってしまったぜ(笑)。

良さそうな球があったら買ってしまいそう。もしくはお勧めの球を知っておられる先輩方の情報お待ちしております(笑)。

おしまい

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