皆さん、知っていましたか?
4月16日は【エスプレッソの日】らしいんですよ。
手前は3年ほど前に知りました。
そんな訳で、折角なので改めてエスプレッソ・イタリアーノをここ栃木の田舎町から日々提供させて頂いてる身としては軽くおさらいさせていただきます。
そもそもエスプレッソは1906年のイタリアミラノ万博でBEZZERAがCAFFE ESPRESSOと云う飲み物を出したことから始まったとされています。
厳密味言えばその前から試行錯誤されていました…。
でも、最初はエスプレッソの代名詞でもあるクレマはありませんでした。
で、なんやかんやで1938年にGaggiaがレバー式エスプレッソマシンでクレマを誕生させたそうな。
ところで、エスプレッソの飲み方ですが基本的にはズッケロ(砂糖)を入れて良くかき混ぜて熱いうちに飲むのが基本です。
上質なクレマはいくらかき混ぜても消えません。
本物のエスプレッソ・イタリアーノを味わうならば、深すぎない深煎りの5種類以上の豆がブレンドされた豆を使っていることが重要です。
この辺は、話が長くなってしまうので割愛します。
エスプレッソ系の講座ではきちんとお伝えしてますよ。
オーダーの時、普通は何も言われなければ1Shotで25㎖ほどでお出ししていますがご希望があればリストレット(15㎖)ほどでもお出し致します。
ズッケロは基本1袋全部∼2袋でお好みを見つけてみて下さい。
手前は気分で2袋の時もあります。
2袋はとてもスィートで甘美で御座います。
そうそう、エスプレッソを飲む前は水を1口飲んで口の中をリセットしてから飲むのもイタリア流ですよ。
ところでこれは完全に個人的な感想ですが、もしウチのお店の周辺で美味しいピッツァを食べたらぜひ30分以内にウチのエスプレッソで締めてみて下さい。
笑っちゃいます。
ピザじゃあ駄目ですよ。
ピッツァですよ。
wabisukeでは古典的なレバー式エスプレッソマシンを使い、pre-washした自家焙煎の豆を基本レシピをもとにスペシャルティコーヒーとロブスタをブレンドした贅沢なエスプレッソブレンドです。
ぜひ甘美なエスプレッソの世界を覗いてみて下さいまし。
おしまい