先週、某日。私のよぼよぼのボデーに疲労が蓄積されてきて限界を感じたので馴染みの針灸師の方に針を打ってもらっていた時のことです。
銅グリスって知ってますか?と。(正確にはカッパーなんちゃらと云う名前だった気がします)
勿論、知りませんでしたよ。
何やらこの銅グリス、プラグや電気系の接点部分に塗布することにより通電が良くなると云う優れものらしいです。さっそく丑三つ時に試してみましたよ。
まずはプラグから。
外したプラグを見てみると、ネジ部分にスラッジやオイルが付いています。
どうやら、ここに塗布することで圧縮漏れをなくし更にはネジ部分の接地面が増えることと銅による通電の良さがプラグのスパーク力に良いとのことです。
まずは、汚れを綺麗にしてからこんな感じで塗ってみました。
こっちにも。
因みに、こちらのグリスは耐熱温度が1000何百度かみたいなので流れ出る心配はないらしいです。
あとは、バッテリーにも塗り塗りしたら完成です。
次の日、走ってみた感想は。
特に低速トルクが厚くなったことが実感できました~。それと、エンジン音と云うか排気音が綺麗になったような気がします?
今回は、私のR-2のように古いアンダーパワーの車だから効果が良く解ったのかもしれませんが、やってみる価値はありそうですよ?