9月15日、金曜日。今度、新たに商品に加える予定の豆のサンプルを注文し到着しました。その豆の名は・・・?
エチオピア イリガチェフG1フローラル ウォッシュド
エチオピア イリガチェフG1フローラル ナチュラル
です。
この2つ、若干生産地区は違いますがそれ以外はまったくの同じで最大の違いは生産処理法が、水洗処理か非水洗処理かの差です。
水洗処理の特徴はやはりなんといってもクリーンな見た目と味に仕上がることでしょうか?非水洗の方は、伝統的な処理法でもありますが生産者側が気をつけていないと豆に発行臭が付きやすいのでとてもデリケートでもあります。
味に関して言えばウォッシュド(水洗式)だからナチュラル(非水洗)だからどちらが優れていてどちらかが劣るということは決してありません。まっとうな生産処理をされた豆ならばどちらでも美味しいのです。
さて、この差がいったい風味にどれくらいの違いをもたらすのかとても気になったので実際に飲んで、個人的に気にいった方を商品として迎えたいと思います。
因みに、見た目ではこんなに違いますよ。
左がウォッシュド(薄い緑色)。右がナチュラル(やや黄色味を帯びた色)。
じっくり検証して決めたいと思います~(笑)。