フジローヤルR-300。と云ふ珈琲ミル

すっかり桜も咲き始めた4月ですが、先月注文していた新しい珈琲ミルのフジローヤルR-300が3月の下旬に納品されていました。今まで使用していたR-220と使い勝手など簡単にまとめてみたいと思います~。

 

先ずはこんな感じで到着です。

なかなかの重量級ですぞ。なになに、取り扱い説明書によると19kgあるとな?R-220が5kgだった筈なので約4倍ですか。

其れでは箱から出してR-220と比較してみましょう。

大きさは倍くらいかしら?

見た目の好みは分かれる処かもしれませんね~。

R-220の方がコーヒーミルって雰囲気があって良いかもしれません。対してR-300は質実剛健。飾り気は感じられませんが其処がまた良いかと(笑)。

粒度調整ダイヤルは0.5刻みで動きます。モーター作動中に調整しましょう~。因みに当店ではR-220と同じに合わせるとR-300ではダイヤル6で同じくらいの粒度になりました。此のダイヤルの操作感もR-220の「カチッカチッ」に対し「ゴクッゴクッ」とすごみがあります(笑)。

ホッパーはスライド式蓋付きです。

豆を入れるとこんな感じ。

粉砕された豆は此処から排出されます。

R-220やR-440のように専用受けは在りませんので別途カップなど用意する必要がありますね。しかし、此のR-300は此の排出口の特徴として珈琲袋を直接セットして詰められるんですのよ、奥さん!便利じゃないかしら(笑)?

こんな感じで直接粉を袋詰め。

なんと、オン・オフスイッチも此の排出口に付いているので楽ちんです。

其れでは挽いてみましょう。

メッシュも均一で挽きもR-220よりは早い。劇的に早いわけではない印象かしら?

ただ、作動音がとても静かですよ。モーター回転数もゆったり目で挽きは早い。大径の臼刃による恩恵ですね。

粉の飛散も思ったほどではありませんでした。

と云うことで一通り使用してみた感想ですが大満足です(笑)。

イベントなどでの移動には重くて大きいので不向きですがデメリットは其の位なんじゃないのかしら?

兎に角、どうせ後々購入予定だったものなので値上げ前に無理をしてでも買っておいて正解でした。

おしまい

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