少し前からwabisukeでも浅煎りコーヒーをアプローチして見ちゃおうかしら?
なんて思っていたのですが中々実際には事が進まず。
机上の理論は既に出来上がっていたんですが、いつだかに最初に実験した時はローストポイントをミスって失敗しちゃいました(笑)。
で、2回目の挑戦…。
焼いたお豆さんは「エチオピア」ナチュラル。
普段、販売させて頂いてるやつですよ。
世の中的に、エチオピアといえばもう右向け右で浅煎りな訳で…。そんなアンチテーゼと云う訳ではないんですがウチでは中煎り(絶対焙煎領域)でお出しさせて頂いて、ありがたい事に好評を頂いております。
そんな今までのエチオピアがフルボディの赤ワインと云う印象ならば今度目指すはプロセッコ!
それは華やかでさっぱりシャキッとそしてきちんと甘いやつ。
あと、カップ1杯。最初から最後まで美味しい珈琲。
ここを目指します。
あ、手前はワイン。全然わかんないんですけどね(笑)。
で、フツーに焙煎して浅煎りにすると酸味の角が立ち過ぎちゃうんですよね。
浅煎りが苦手な人は此の角が気になる…。
なので全く同じローストポイントでも其の角を取れれば良い訳です。
で、手前なりの机上の空論ではこうすればもしや?的なものが出来上がっていましたのでやってみました。
結果は…
最高です!
まだ、焙煎当日の試飲の印象しか味わってませんが狙い通りの雰囲気です。
このまま熟成していった時の変化も見て、まだまだ焙煎自体もこの新アプローチの焙煎には慣れてないので要練習です。
この「究極の浅煎りコーヒー」(仮)ですが他の豆でも新アプローチの焙煎が合うのか?其れともモノを選ぶのか?
まだまだ解らないことだらけなので少しずつ研究していきます~。
あ、勿論販売もさせて頂きますのでお愉しみに~。
おしまい