DEEP27と云ふ珈琲抽出器具。の巻

当店でも初期から大変お世話になっている三洋産業さん(CAFEC)から販売されている新しいドリッパーを入荷させて頂きました。

使用してみた感想です。(忖度なしです。私はユーチューバーでもインフルエンサーでもありませんので。世の中の忖度ナシは殆どが結局は忖度です。ので信じる信じないは自由です)

先ず、当店では基本的に円錐より扇型でもあるAS101タイプを推奨させて頂いております。

こちらは当講座でプロペーパードリップ講座を受講して頂いた方は良くご理解いただけると思います。

 

ざっくり云えば円錐ドリッパーは1人分の抽出が難しい問題があります。

アメリカンな抽出量でしたら何とかなります。

 

この問題をクリアしたのがdeep27ドリッパーなんですね。

要するに鋭利な角度を付けたことで粉の嵩が深くなることで1人分抽出でも味が薄っぺらくならずにしっかりと出る仕組み。

 

唯、ここで注意しなければいけないポイントとしてあくまでも1人分の安定化です。(円錐ドリッパーで)

頑張って2人分までは行けますがそれ以上は厳しい。主観です。

 

きっとメーカーさんは今後、複数杯用もリリースすることでしょう。

商売ですから。

 

その時にはぜひ、抽出口の最適化を検討して頂きたいですね。

抽出量が増えれば同じ抽出スピードでは味の均一性がズレます。

それを唯一対応しているドリッパーがASシリーズです。

円錐でもきっと対応できるはず。

生産コストの問題は重々承知です。

 

唯、これまでの三洋産業さんはそういうプロ向け玄人向けの痒いところに対応してくれていたメーカーさんでした。

実際に抽出してみての味の感想。

当店1人分と条件をそろえての抽出。

良く、ドリッパーを比較するときに条件がそろって以来方も話にお聞きします。

この状態ではそりゃあ味が変わります。

抽出時間や温度がなどどれか一つでも条件が変わってしまうのはこういう比較の時はないように注意しましょう。

 

それを踏まえてAS101とはニュアンスが少し濃いめに感じました。

味わい的にはとても美味しいコーヒーを楽しめます。

 

で、ここからが重要なことです。

業務でのお仕様なのか趣味用での仕様なのかで考え方が大きく変わってきます。

 

趣味用としてでしたらビジュアル、味わいともにとても良い商品だと思います。

 

業務用としてでは。

私は業務用としてはNOとします。

 

もちろんコーヒーの味は問題ありません。

が、オペレーションとしての問題として使い終わって洗う時と拭き上げがとてもし難いんです。

 

ウチのような暇な緩いお店でしたら良いですがほかの繁盛店さんではこれは問題です

先ずひっくり返した時のリブの高さがとても高いということ。

deep27というくらいですのでドリッパー内部も狭く長いのでこれも吹き上げにくい。(笑)

長所であり短所。

 

ですのでここを問題と思わなければ業務使用もありと思います。

自由です。

 

さんざんえらそうなことを言いましたが私的には趣味用としては大いにあり派なのでこの度こちらの商品を販売させて頂きたいとおみます。

 

コーヒーが好きな趣味人の方に向けて…。

 

唯、販売準備がまだ整っておりませんので出来次第webショップと店頭にて販売させて頂きますね。

専用ペーパーも勿論あります。

御免下さい…。

 

コメントを書く

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA