スピーカー

前回スピーカーのお話をするのをすっかり忘れていました(笑)

私の今現在のスピーカーはこんなのです。

 

 

自作スピーカーキットのエンクロージャーとフォステクスの12cmフルレンジの組み合わせです。

まず、エンクロージャーはバックロードホーンと云う方式の物で、スピーカーユニットの後ろから箱の中に音道が折りたたまれて最後は全面下の開口部から増幅された低音が出てくるという仕組みのスピーカーです。

で、スピーカーユニットはFE126Enです。ここでようやく前回のアンプのお話とつながるわけですが、なぜアンプの出力が小さくてもボリュームをあまり上げる必要がないかというと、スピーカーには出力音圧レベルなる物があり、簡単にいえばこの数字が大きいほどアンプの出力は小さくて良いんですね~。そうすると音の方でもいい結果がでるわけですがそういうことをもっと詳しく知りたいという方は事細かに記事にしている方がいっぱいいるので、そういう方のサイトを見てください(笑)

因みにこのユニットの出力音圧レベルは、95dBです。今の市販のスピーカーは85dB以下が多いようですね。なぜかといえばアンプのスペックをカタログなどで「こちらのアンプはなんと150Wも出力があるんですよ。」というと売れたからみたいです。それに合わせて時代とともにスピーカーもアンプに合わせて出力音圧レベルが下がったらしいですね。まぁ結果、音が良ければいいんですけれどね~。

DSCF1055

 

そんな私のオーディオシステムのお話でした。

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