もう何年か前からか火鉢生活に憧れていました。そして手に入れるなら関西火鉢と・・・。なかなか良い出会いがないなか2014年の秋に出会いは突然やってきました。
栃木県那須町にあるアンティーク、古布の店ガロというお店に行った時のことです。
ここのマダムには良くしてもらっているんですが、話しているときに「関西火鉢をずっとさがしてるんですよー。」なんていったら「確か倉庫にまだあったわよ。」「いろいろあるから倉庫のぞいてみる?」なんて言ってもらいお言葉に甘えました。
もう私には宝の山でしたね。でもそんな中やっぱり火鉢がすごく良くて、そしたら「灰と五徳と火箸も付けて安くするわよ。」
「買います」となったわけです。
というわけでそれからというもの、時間がある夜は炭に火を入れ「ピシッ」「パキッ」と炭の爆ぜる音に心和ませながら日本酒を煽るのが至福のひとときなのです。
本当は全体像や細かなところも紹介できたらと思っていたんですが写真を撮っていませんでした。その辺はまたそのうちに~!
(そうそう、因みに現代の気密性の高い家などの一室で取り扱う場合は十分に換気に気を付けてください。)