E61Group Head&Heat exchangerとは?の巻

近年の業務用エスプレッソマシン(セミオート機)といえばE61グループヘッドとヒートエクスクエンジャーと3Weyソレノイドが1セット標準仕様のようです。

そもそもそれってなんだい?ってなりますよね?

基本、レバーマシンにしか興味のないワタクシですがやはりその良さを知るには日々勉強です…。

セミオート機の事などもしっかり解っていた方がよりレバーマシンの良さを知ることが出来そうじゃぁ無いですか?

そんな訳で、ワタクシなりに簡潔にまとめてみます…。

そもそも商業用エスプレッソマシンの大本の流れとしてはこういう感じのようです。

Bezzera→La pavoni→GAGGIA

…。

説明がなさ過ぎて乱暴でしょうか?

簡単に言うと、蒸気圧での抽出方の元→改良版(ここまでは抽出はコック式)→レバーマシンでクレマの誕生。という流れのようです。

まだ、雑かしら?

此れが1900年代初頭からの話で、常に美味しい1杯を求めて此れまでマシンが進化してきたんですね。

そして此の3社は現在もしっかりと存在しているんですよ。

因みに初期はこんな縦型のマシンだったようです。寫眞はLa sanmarcoの物です。

そしてガッジアがレバー抽出を世に送り出し1938年に特許申請。

既にその時点で現在のエスプレッソの原型が出来上がっていたんですねぇ。

で、その後もマシンはどんどん進化を遂げていきセミオートも出てくるようになり1961年にはFAEMA社がE61グループヘッドを採用。

ヒートエクスチェンジャー(HX)もこの頃に採用され始め(確かマルゾッコだったかな?)ボイラーの中に湯煎用(熱交換)のチューブが入るようになりました。

通常は此のHXで温められたお湯がグループまで熱対流でゆっくりと循環してグループヘッドを常にアツアツに温めてくれています。

此れがE61の優れた処です。

で、抽出ボタンを押すと循環系のバルブが閉じ抽出に切り替わり水道からの新鮮な水ポンプで押されてHXを通りヘッドまで行きます。

で9bar抽出です。

因みにボイラー圧力と抽出圧力は別物です。

ボイラー圧力は概ね0.9~1.2barの間で行ったり来たり…。

此れも任意で変えることは出来ますが…。

レバーマシンプロ講座に参加して頂いた方はアレかと解ってもらえると思います。

そして3wayソレノイドバルブがグループに搭載されているということはバックフラッシュが出来る(定期的に行う必要がある)と云う事です。

ということはHXのマシンではボイラー内のお湯は直接抽出には使用されないのでHOTWATERかSTEAMでの使用になります。

其処から出る頻度が少ないとすると中々フレッシュな水が入ってこない訳で…。

アメリカーノ等の注文はビビります(笑)。

繁盛店は別ですよ?

 

まとめます。

要するにエスプレッソマシンは水道又はタンクからの水がボイラーでお湯になって細いチューブを通ってグループヘッドに来てコーヒー粉に触れて出てくる。

その間に各ソレノイドバルブやらフローメーターやらがある…。

こんな感じでしょうか?

だから基本的にはマシン自体で味が変わる訳は無くて制御が入って変わるようにしているだけです。

重要なのは豆とグラインダーだったのです(笑)。

おしまい

 

 

 

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