焙煎度合いの話

お客様から当店の焙煎度合いはどうなの?と、聞かれることも増えてきましたので此処でゆだ屋の焙煎についての説明をさせていただきます。

 

一般的な言い方で云うならばゆだ屋の焙煎度合いは中煎りです。

ですが、当店では明確な答えを持ったピンポイントの中煎りです。

よく焙煎度合いを色で分けると云うことも見かけます、世界では6段階、日本では8段階です。が、これはあくまでも目安程度に考えましょう。焙煎度合いは風味の変化で段階的に捉えます。珈琲豆は必ず銘柄は関係なく、

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このように変化しますから、当店ではこの甘みが最も感じられるポイントで煎りあげています。(この中で産地ごとの風味に違いがあります)これを完全焙煎と云っています。なので、当店では酸味がほしいお客様は浅煎りで、苦みが欲しいお客様は深入りで、と云うのではなく、酸味が欲しいお客様には、酸味に特徴がある銘柄を、苦みならそういう銘柄の産地の珈琲をと云う考えです。このほうが選ぶ側のお客様にもよりシンプルに選んでいただきやすいと思います。

と云うわけでザックリ云えばこれが当店の焙煎の考え方でした。

DSCF2229おしまい。

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