ドリッパーによる味の違い5

今回は簡単にまとめたいと思います。

DSCF1285

 

さてドリッパー比較4種類行ってきたわけですが、各ドリッパーにより条件を揃えても味が違ってきました。何故違うか。感の良い方ならもうお分かりになっていると思いますが、ズバリ抽出時間が揃っていないからですね?では時間を揃えるのに粉の量を増やしたり粒度を変えたりすれば揃うでしょうが、あくまで今回は抽出までの準備の段階は条件を揃えることでドリッパー比較になると思ったからやっていません。

で、結論を言ってしまえば抽出時間を今回で言えば1人分を1分で抽出を守れば(蒸らしはカウントしません)ドリッパーはどれを使おうが味は大きく変わることはないということがわかりました。(ハリオの場合は粉の量を増やして時間を合わせるならば、粒度を粗くして辻褄合わせをした方が良いでしょう)

ただ、やはりドリッパーは誰もが簡単に味をブレさせることなく使える物が私は優れていると思います。主観です(笑)

なので結果的に今回の最優秀者はメリタのアロマフィルターさんで決まりだと思います。

DSCF1351抽出を終えたドリッパー達。透過タイプは中心だけが窪んでいますが、浸透タイプは淵に満遍なく粉がへばりついています。

コメントを書く

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA