今、深夜にルパン三世が放映されていますね。
その舞台はイタリアです。そんなイタリアに思いを馳せて(行ったことはありませんが)こんな物で珈琲を淹れました。
ビアレッティのブリッカです。
ビアレッティと言えばマキネッタが有名ですが、ブリッカはその進化版です。何が進化版かと言えば、
この金色に輝く物体。これが抽出口の上に載っていることで、適度にボイラーに圧力が掛ります。では、試してみましょう。
まず、このボイラーとなる部分に線が刻まれている部分まで水を入れます。
そうしたら、このバスケットにやや粗めに挽いた珈琲粉末を入れます。
こんな感じで若干真ん中が盛り上がるように、ぎゅうぎゅうとタンピングしないようにしましょう。そして、バスケットの淵に粉末がないことを確認。
そうしたら、上の部分を捻じ込み火に掛けます。
そして、ちょっと待つと・・・
「ブシューッ」という勢いのある音とともに一気に抽出されます。
重りのおかげで見事なクレマもどきも出来ています。
そしたら、カップに入れてお好みの量の砂糖を入れて出来上がり。
因み私は、きび砂糖おしです。
これを買った当時、わざわざイタリアのAmazonで取り寄せたものですが、今は普通に国内でも買えるみたいですね。