ビアレッティ

今、深夜にルパン三世が放映されていますね。

その舞台はイタリアです。そんなイタリアに思いを馳せて(行ったことはありませんが)こんな物で珈琲を淹れました。

DSCF1180

 

ビアレッティのブリッカです。

ビアレッティと言えばマキネッタが有名ですが、ブリッカはその進化版です。何が進化版かと言えば、

DSCF1181

この金色に輝く物体。これが抽出口の上に載っていることで、適度にボイラーに圧力が掛ります。では、試してみましょう。

DSCF1182

まず、このボイラーとなる部分に線が刻まれている部分まで水を入れます。

DSCF1183

そうしたら、このバスケットにやや粗めに挽いた珈琲粉末を入れます。

DSCF1184

こんな感じで若干真ん中が盛り上がるように、ぎゅうぎゅうとタンピングしないようにしましょう。そして、バスケットの淵に粉末がないことを確認。

DSCF1185

そうしたら、上の部分を捻じ込み火に掛けます。

そして、ちょっと待つと・・・

DSCF1186

DSCF1187

「ブシューッ」という勢いのある音とともに一気に抽出されます。

DSCF1188

重りのおかげで見事なクレマもどきも出来ています。

そしたら、カップに入れてお好みの量の砂糖を入れて出来上がり。

因み私は、きび砂糖おしです。

これを買った当時、わざわざイタリアのAmazonで取り寄せたものですが、今は普通に国内でも買えるみたいですね。

コメントを書く

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA