すっかり2月に入り、チョコレートが沢山売れる時期になりましたね?かく云う私もチョコレートは子供の頃から大好きでして良く食べたものです。まぁその頃は兎に角、甘~いチョコレートが好き(そういうのしか売ってなかった)だった訳ですが近頃はおじさんに磨きがかかったせいかどうにもそ云うものをあまり好んで食べなくなりました。
しかし、そんなおじさん味覚にも嬉しいカカオ率が高めのチョコレートを近所のスーパーやコンビニ等で見かけるようになり嬉しい時代になったものです。
今回はそんな手軽に購入できるチョコレートと珈琲の相性について語ってみたいと思います~。
昔からチョコレートと珈琲は良く合うと云われてきましたが、それってひょっとして単純に苦いニガニガ珈琲とただただ甘~いチョコレートの組み合わせの対比での話の場合であることが少なくありませんかね?
しかし、今は時代が違うのですよ。
珈琲はきちんと選べば美味しいスペシャルティーコーヒーのアロマを愉しむ時代。チョコレートもただただ甘かったり脱脂粉乳臭いチョコレートではなく、カカオの様々なアロマを愉しんだりカカオ率の%を自由に選べる時代になったのです。
今回は、細君に買ってきて貰ったアロマを選べるチョコレートを例にしてみましょうか。
最近よく見るヤツ。
皆さんも、コンビニやスーパーで見かけてる方も多いのでは?
通常、普段の私の好みから云えば蒼い方のビターな感じが好みの子なのですが今回は何時もは手を出さないフルーティーな子で行ってみようと思います。
そんなフルーティーなチョコレートには酸味の質が良く、柑橘系と云われるコロンビアやグァテマラ等が合いそうです。今回はグァテマラで。
其れでは頂きます(笑)。
ムグムグ。
お~、本当に酸味の効いたフルーティーな香りですよ。こういうのもアリですね~。では、グァテマラをいただいてみます・・・。
もう笑っちゃうくらい狙いどうり、良い相性ですぞ。
チョコレートの酸味と珈琲の酸味が見事に溶け合ってとても豊かなフルーティーなアロマが広がります。幸せだ~(笑)。
最近、良く私が組み合わせていたのは此方。
カカオ86%のものとゆだ屋のブレンド、旅ノヒト。
此方は本当にビターなカカオの風味が良く効いていて此れを口の中でゆっくりと溶かしながら食べた後に旅ノヒトを一口含むとあら不思議!ビターなカカオの風味がより一層豊かに広がるんですよ。本当に(笑)。
と云うことで珈琲とチョコレートってアロマとアロマの相乗効果でとても豊かな香りが愉しめるんですね。様々なアロマを組み合わせることで自分だけのお気に入りの組み合わせを見つける愉しみがきっとある筈です。気になった方は是非愉しんでみて下さいませ(笑)。
おしまい