光と陰…。の巻

wabisukeの店内照明は割と暗めなのですがここのところもっと暗くしたい病を患ってしまいまして思い切ってやってしまいました。

そもそも近頃はフィラメント電球は時代遅れな風潮と言いますかもっぱらLED照明が性能も上がってきたことからほとんどの場合LEDが採用さてているケースがほとんどだと思います。

省電力ですから店舗向きともいえます。

が、それではつまらないんですよね。

 

効率は良いのですが浪漫がありません。

 

そう、私は浪漫派なのです(笑)。

 

店内カフェスペースも一時は全LED化にしたこともありましたがやはりどうにも一日中そこにいる身としては厭になってしまいメインのシャンデリアとペンダントライトとブラケットライトはタングステンフィラメントのシャンデリア球に変えました。

E26で25W

E17で10Wです。

こちらがタングステンフィラメント10Wです。

LEDと比べたらもうこれだけで素敵なのです。

10Wでも読書が出来るくらいには照度があります。

 

シャンデリアも同じ10W×12球を使用。

こちらは調光して半分以下で使用。

そうすることでフィラメントの耐久性がかなり伸びます。

1日12時間ほど点灯しても、もう4年は一つも切れてません。

 

このタングステンフィラメントの光も勿論好きなのですがより浪漫を求めてカーボンフィラメントに変えたくなったのです。

もう病気ですので直すには実際に実物を処方しなければなりません。

 

左が通常のカーボンフィラメント。

右がカーボンフィラメントのフリッカーランプ。

フリッカーランプとはまるで炎のように揺らめく光が得られるランプです。

暗いですが(笑)。

 

もう本も読めないくらいに暗いです…

フリッカーランプは寫眞では伝わりません。

デスクランプはLEDからタングステンフィラメント10Wに交換。

 

これで全体的にグッと陰影感がでて店主はほくそ笑んでおります。

あと少し手を加えたら一旦満足できそうです。

 

是非、日が落ちてからや雨やどんより暗い日にこの陰影感を見たい方は訪れてみてくださいね。

私のような根暗な方には大変な好評を博しておりますが、陽キャな方には暗いと言われます。

 

さぁ、貴方はどっち?

 

御免下さい…

 

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