前回のDEEP27の補足です。販売をする前にきちんと自分の使用感をお伝えしておきたかったので補足です。
前回の記事で、
それを踏まえてAS101とはニュアンスが少し濃いめに感じました。
味わい的にはとても美味しいコーヒーを楽しめます。
と能書きを垂れておりました。
AS101との味のニュアンスが濃いめに感じるのはやはり印象は変わりません。
ので、AS101と揃えたいときは豆量を減らすか挽き目を変えてください。
これでだいぶ揃うはずです。
で、ここも重要です。
円錐ドリッパーでも1人分が安定してドリップ出来るといってしまっていましたがやっぱり難しさはあると思います。
透過式ドリップに限る意見です。
粉層を崩さずに同じ抽出時間抽出量を毎回再現するのはやはり練習が必要と感じます。
そりゃそうです。
比較的安定したドリップが出来るAS101ですら毎回ピタッと決めるには練習と集中力が必要ですので。
(講座受講者様ならわかっていただけるはず…)
27度の角度での粉面の狭さと深いところに粉があるためにお湯をさすときにも少々コツが必要と感じます。
しかし、コーヒー好きの皆さんならそこが面白いと感じ練習して技術を習得する楽しみがあると思います。
そしてバシッと決まったドリップが出来たときは本当にスペシャルティコーヒーの美味しい酸味、香り、コクが一体となった味わいを楽しめます。
余韻に甘さも続いて幸せです。
因みに
抽出が終わった後の理想的な粉の状態がこちらです。
中心一点にクレーターが出来た状態です。
この状態が残り、抽出時間、抽出量、お湯の温度が決まったときに幸せ体験が待っています。
因みに専用ペーパーフィルターは、セットするときは
このように折ってセットするとドリッパーにピタッと収まります。
メーカーさんがこの記事を読んだら怒られそうですがwabisuke店主のDEEP27に対する使用感を主観で勝手気ままに述べさせていただきました。
忖度ナシです…
御免下さい…