と云うタイトルのわりには全く修理や補修と云った事はしてませんのでそれはもうただただ果たして点灯するのか?試してみたと云った感じなんで。へい!
そんな訳でして、以前は2バーナーを見事復活できたのを良いことに前回一緒に発掘された我が家で使用していた20数年前のキャンプ道具の中には当然の如く私の大好物でもあるランタンもあったので次は此奴を復活したいものだともくろんでいた訳で。
早速、日曜営業時間の朝の何時も暇な時間を使って各部のチェックをしてみますと加圧もするし漏れもなさそうなんで大丈夫だきっと。
点灯に必要な小物も揃っていたので点灯してみようかしら?
この手のランタンには普段、私が使っているようなランタンとは違いましてマントルと云う光を放つ部分が別途必要なんですね~。
こんなんです。
電球で云う処のフィラメント。
因みにこちらも20数年前のややビンテージ物ですよ(笑)。私は気にせず使ってしまいます。
後はホワイトガソリン。
此方もややビンテージ(笑)。
現行品とは明らかに違いますねぇ。
お値段も今より安い!
では先ずトップの傘を外しましょう。
ガラス火屋も外した様子です。
上から2本下がっている管に先程のマントルを取り付けます。
固定に使う紐は余分な部分はチョキ。
こんな感じで良いでしょうかね。
そうしましたら、この初心な状態のマントルを空焼きします。
下から全体を。
はい、此れで準備完了ですよ。
其れでは点火!
マントルの空焼きによるシワシワは点火すればふっくらとしますよ。
じゃじゃーん(笑)。
無事点灯しました~。
いやしかし明るいですね~。流石は加圧式のランタンは違います。私の相棒の消え入るような細々とした明かりとは比べ物になりまへん(笑)。
そんな訳でして今回はもうただただランタンのボデーを軽く拭き拭きしただけですんなり復活したのでした。
次はテントを調べたいものですが流石に大きいしなかなか時間が取れそうにありませんので何時になることやらです。
おしまい