パッションフルーツを食らう。の巻

先日、御常連のお客様からパッションフルーツを頂きました。

手前はこの年までパッションフルーツを口にしたことが無かったので一体どんな味わいなのだろうと密かに愉しみでした。

だってほら、良くコーヒーの味わいの表現でも浅煎りコーヒーなんかではパッションフルーツの様なと云う表現が出てくるじゃないですか?

これまでは何となくでしか是がそうなのかしら?的に感じていたんですが本物を知ることでそのニュアンスが自分の中で府に落とすことが出来るかもしれません。

 

で、実際に食してみた訳です。

先ず実そのままでも何とも云えないトロピカルで甘い香りがそそります。

半分に切ってみます…。

因みにお店で使用しているナイフはバイク仲間のf橋さんに開店祝いで頂いたものをずっと使わせて頂いています。

是が良く切れるんです。

切るとトロっとした果肉と黒い小さな種が一緒になっています。

種はそのまま食べられるみたいです。

 

美味し∼♪

 

酸味は確かにあるけれどジューシーな甘さがあるのでトゲトゲした感覚はありません。

是はいくらでも食べられます(笑)。

 

で、珈琲の表現としてパッションフルーツの様なはってところですが確かにモノによってはかなり浅めで焼いた物の中にはあると思いますが個人的には珈琲にまんまパッションフルーツを感じたいわけではないかな~って感じです。

表現のニュアンスとしてパッションフルーツ感のある酸の質感と甘みが感じられるけれど其処には珈琲としてのコク、香ばしさも欲しいかな…。

みたいなのが理想です。

個人的にはね。

まぁ、だからwabisukeでは浅煎りも極端には浅煎りに(世間一般的な)はよせていないんですけれどね…。

人によってはまんまパッションフルーツ感を感じたい人も居るでしょうし…。

味を表現したり、創り出すのって難しいもんですね~。

おしまい

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