夏のイベントはご用心。の巻

修理したrocketはんで2回目のイベント出店時の事です。

この日は梅雨の合間の晴れ間でとても暑い日でした。

毎月出店させて頂いているはちまるBIOマルシェではお寺さんの境内の一角で出店させて頂いているので木陰がしっかりと影を作ってくれて快適なんですがこの日は白い巨大テント下で日陰にはなっていたのですが横からの日差しとテントでは遮切れない紫外線で人もマシンもオーバーヒート気味でした。

 

09:30スタートでお昼を廻るころには用意していったドリップアイスコーヒーも完売してしまいカフェラテフレッドを残すのみとなったところでまさかのグラインダー不調…。

モーターが熱くなりすぎて本体がかなり熱を持って豆を挽けなくなってしまいました。

仕方がないので水で絞ったタオルをグラインダー本体に巻き強制冷却。

何とか30分ほどで冷えてまた豆が挽けるようになりました。

 

と、思ったら今度はエスプレッソの抽出圧力が弱い。

こちらはタンクの中の水がやはりマシン本体の熱と気温の高さで水温が上昇してしまいポンプに負担をかけてしまっていたようです。

赤100vポンプは水温35℃まで対応に対し、交換した120vポンプは水温25℃までの対応なんですよ。

当然、無理にタンク内の水温が高いまま使い続ければすぐにまた故障してしまうので気を付けなければいけません。

其処に神経を使うのも厭なので早いうちに黒ポンプに交換だな。

 

しかし、今回のこの出来事でとても良いデータが取れました。

 

次はパボニはんの修理を早くしなくては…。

 

御免下さい…。

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