抽出時間の変化に対する備考。の巻

旦那、ご無沙汰で。

今日はペーパードリップでゆだ屋の旦那がエレキテル手帖で云っているデジタルハンドドリップ指南書

の応用編なんで。

ところで旦那は珈琲をドリップしててお気づきになってますんで?

確か旦那は豆のまま保存してますよね?

するってぇと、大体焙煎後3週間チョイは指南書通りの時間でドリップできてますでしょ?

(ゆだ屋の珈琲は賞味期限から逆算で粉は1か月前、豆は2か月前が焙煎日)

ええ?やっぱりですか?

そうなんで。

例えば豆のまま保存ですと1ヶ月くらい以上からドリップの抽出時間が延びるんで。

 

此れの原因はガスの発生の減少と粉に湯が浸透する具合の関係なんで。

なので此の時間経過した豆に対して無理に時間を合わせようとはせずに自然に同じように抽出すれば大丈夫なんですよ。

無理に時間を合わせようとしても抽出速度に限界があるんで無理だったりもするんで。

此処は無理せずお豆さんに合わせてあげると良いんで。

そうすると参考までですがね、1杯分で通常より15秒から30秒くらいプラス。2杯分では40秒から50秒くらいプラスされると思うんで。

此の数字はあくまで参考程度と云うことで勘弁なんで(笑)。

大切なのは無理はせず入力と出力のバランスを保つことなんで。

珈琲は焙煎の時も抽出の蒸らしの時もドリップの時も珈琲のサインをきちんと見てあげれば良いだけなんですよ旦那。

焙煎後、少しづつ熟成されていく珈琲を美味しく愉しみたいもんですね?

豆のまま保存(適正な)なら2か月は絶対美味しいんで!

 

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