長いこと構想していたエスプレッソマシンの手元の作業灯問題。
先日漸く実行することが出来ました。
はい。
今どきのエスプレッソマシンと言えば手元もLEDでしっかりライトアップされて明るいものも多いと思いますが私のベガさんはクラシックなレバータイプのエスプレッソマシン。
そんなものとは無縁なのです。
が、やはり夜の帳が下りてきますとどうしても手元が暗いのです。
wabisuke店内は夜は薄暗いのです…
大雑把な店主は感覚で見えない部分を何とかしてしまいますがほかの人たちはそうはいきません。
ということで本気で何か良いものでもないかと物色していたら発見したんです。
1930年製の英国船舶ランプ。
真鍮製ですよ。
で、コチラを無事手に入れたのは良いとして取り付けにはエスプレッソマシン本体に穴あけ加工を施さなければなりません。
手持ちにステンレスを貫通できるドリルもないのでいつもお世話になっている大工さんに泣きつき開けて頂きました。
この薄いステンレスのプレートの後ろには堅牢なフレームが覆いかぶさってます。
こんな感じで取り付けました。
電源は単層100Vで普通に取ります。
サイドカバーと上蓋をもどして点灯です。
とても良い雰囲気です。
にやけてしまいます。
さて因みに此方のランプを取り付けるための螺子。
抜かりなく-螺子を用意しました。
見える部分なので+螺子では台無しじゃないですか。
そんなわけでこれで夜の作業がまた一つわくわく楽しくなりました。
※因みに穴あけ加工は自己責任ですよ。思い切れる方はぜひ遊んでみてください。
御免下さい…